骨が脆くなり
骨折につながる
疾患です
骨粗しょう症は、骨量の低下や骨組織の微細構造の異常によって骨が脆くなり骨折しやすくなる疾患です。閉経や加齢に伴って生じる原発性骨粗鬆症、原因となる疾患・薬物等が存在する続発性骨粗鬆の2種類があります。その多くは原発性であり、骨折するまで自覚症状が現れることはほとんどありません。
脊椎や大腿骨などの骨折を起こすと、認知症や寝たきりが進行し日常生活にも大きな支障を与えます。
日頃から骨を強くしておくことが大切です。
こんな場合はご相談ください
- 背中や腰が痛む
- 身長が縮んだ
- 歩行が不安定で転倒が多い
- 閉経が早かった
- 骨折の既往がある
検査を受けたほうがいい方
- 50歳以上の方
-
閉経後や
生理不順が
あった方 -
手首や背骨の
骨折を
起こした
ことがある方