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ステップ1
事前に診断テストブロックを行います。診断テストブロックとは、少量の麻酔薬をターゲットの末梢神経に使うことで膝の痛みが軽減されるかどうかを確認することです。診断テストブロックで鎮痛効果が確認できた患者様にクーリーフによる本治療を行います。(診断テストブロックの数日~1週間後にクーリーフの本治療。)
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ステップ2(ステップ2~5がクーリーフの本治療)
超音波を用いてターゲットの神経の位置を確認します。局所麻酔をしたうえでクーリーフ専用の針を神経近くまで刺します。
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ステップ3
運動神経、感覚神経の正常な反応を確認。焼灼時の疼痛緩和を目的に局所麻酔を注入し十分に浸潤させます。
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ステップ4
クーリーフの針から高周波を流し、ターゲットの神経を焼いて破壊していきます。同様の手順で一度に膝の感覚神経3本を焼灼していきます。一部位当たり2分30秒高周波を流し、治療全体は40~60分ほどで終わります。
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ステップ5
クーリーフ治療後の疼痛、副作用等の確認のため暫く安静にして頂き、問題なければ治療前と同じように歩いて 帰宅することができます。