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膝の痛みを悪化させる“悪い姿勢”と“良い姿勢”|変形性膝関節症の方は要注意?


「最近しゃがむと膝が痛む…」「歩き方が悪いと膝に響く気がする…」

このような症状に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。


変形性膝関節症などから膝に炎症が出現している場合、関節に負担がかかる姿勢や動かし方をすると、痛みが強くなることがあります。


そのまま同じ姿勢が習慣化してしまうと、関節の炎症や変形が悪化してしまう可能性があるため、負担のかかりにくい姿勢や動き方を身につけることも大切です。


この記事では、膝に痛みを抱えている方にとっての悪い姿勢と良い姿勢を解説します。


痛みが改善しない場合に選択肢となる「クーリーフ治療」についても触れますので、ぜひ最後までご覧ください。


■膝の痛みが悪化する“悪い姿勢”と動き方


膝の痛みがある場合、次のような姿勢や動き方は、痛みを悪化させる可能性があります。


  • 膝を深く曲げる姿勢

  • 過度な内股やガニ股

  • 高い段差や階段の昇り降り


それぞれ詳しく見ていきましょう。


◎膝を深く曲げる姿勢

正座や床へのしゃがみこみなどの「膝を深く曲げる姿勢」は、膝関節に大きな負担をかけてしまいます。


膝を深く曲げると、関節の隙間に強い圧力がかかり、変形や炎症が悪化する場合があるのです。


特に高齢者の場合、布団や畳に座るなど和式の生活様式の名残がある方も多く、膝に負担がかかりやすい傾向があります。


◎過度な内股やガニ股

過度な内股やガニ股で歩いていると、膝関節の変形が進行し、痛みが悪化する場合があるため、注意が必要です。


特に変形性膝関節症では、O脚と呼ばれる「内反変形」になりやすく、歩くときにガニ股になりやすい傾向があります。


そのまま歩いていると膝関節の筋肉が衰えてしまうことで関節を支えられなくなり、さらに関節の変形が進行してしまうのです。


◎高い段差や階段の昇り降り

高い段差や階段の昇り降りなど、膝関節に衝撃が加わりやすい動作にも注意が必要です。


膝関節には「関節軟骨」と呼ばれる組織があり、足を着いた時に床から受ける衝撃をやわらげる役割を果たしています。


段差や階段の昇り降りでは、歩行中の4~7倍もの衝撃が加わると言われており、膝関節が受けるダメージも大きくなるのです。


■膝の負担を減らす良い姿勢と生活様式


膝の負担を減らすには、次のような歩き姿勢や生活様式を意識することが大切です。


  • 歩くときは「つま先を前に向ける」を意識する

  • ベッドや椅子を使う洋式の生活


詳しくみていきましょう。


◎歩くときは「つま先を前に向ける」を意識する

膝の負担を減らすため、歩くときに意識すべきなのが「つま先を前に向ける」ことです。


つま先を前に向けて歩くよう意識すると、内股やガニ股になりにくく、膝関節へ負担の少ない歩き方をしやすくなります。


また、かかとの後ろから足を着きやすくなるため、膝に加わる衝撃がやわらぐのもポイントです。


◎ベッドや椅子を使う洋式の生活

洋式の生活様式で生活すると、膝関節の負担を軽減しやすくなります。ベッドや椅子へは、膝を浅く曲げるだけで座ることができるため、関節へかかる負担が少なく済むのです。


寝起きや立ち座りなどの動きは毎日繰り返すため、早めに生活様式を整えると、膝関節の変形や炎症の悪化を予防しやすくなるでしょう。


※参照:MSDマニュアル/変形性関節症(OA)


■変形性膝関節症の痛みが改善しないならクーリーフ治療も選択肢の1つ


変形性膝関節症が進行している場合、歩き方や生活様式を調整しても痛みが引かない場合もあります。


変形性膝関節症では、関節の変形や炎症によって神経が過敏になり、動くたびに痛みを感じる場合もあります。


そのような場合は「クーリーフ治療」を実施することで、痛みの改善を図ることも可能です。


クーリーフ治療は「ラジオ波」と呼ばれる電磁波を使用し、神経を焼いて痛みを治療する方法です。


また、クーリーフ治療は手術を行わずに実施できるほか、日帰りで治療を受けられるため、治療の負担が少ないのが大きなメリットです。


高齢や持病の影響で手術が行えない方も受けられるため、慢性的な膝の痛みに悩む方にとって、貴重な治療の選択肢の1つとなります。


痛み止めの服用やリハビリテーションなどの治療を続けても効果が感じられなかった方、手術以外の方法で痛みの治療を進めたい方は、クーリーフ治療もご検討ください。


関連記事:変形性膝関節症の新治療「クーリーフ治療」でよくある質問


■膝にやさしい姿勢と動き方を身につけて痛みをやわらげましょう


膝の痛みがある場合、負担のかかりにくい姿勢や歩き方を身につけたり、生活様式を調整したりすることが、痛みの悪化予防につながります。


痛みが悪化すると、仕事や日常生活にも支障が出るほか、将来的に手術が必要になったり、寝たきりになったりする可能性もあるため、早めに対処することが大切です。


『ふくだ整形外科』では、変形性膝関節症をはじめとし、膝の痛みや不調の治療とサポートをご提供しています。


膝への負担が少ない動き方や生活方法へのアドバイスのほか、服薬治療やリハビリ、クーリーフ治療などから、患者様に合う治療をご案内します。


膝の痛みにお悩みの方は、ぜひお早めに当院へご相談ください。


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