野球をしていますが、肘がすぐ痛くなります。治りますか?
障害の程度により異なります。小学生や中学生の場合はまず投球等の負担を軽減しすることが大事です。進行してしまった場合は手術が必要になるケースもあります。進行してしまった場合は障害が残ることも危惧されます。年齢が上がり内側側副靭帯が損傷している場合も初期の場合は安静やリハビリで改善しますが、進行してしまうと手術を行うことになります。肘に痛みを感じたら早期に医療機関を受診することが大切です。
テニス肘はどんなことが原因で発症しますか?
上腕骨の外側上顆炎を別名テニス肘といいます。物を持ち上げるような動作や物を強く握るような動作を繰り返し行うことで発症します。
メカニズムとしては、繰り返しの動作により筋肉の腱の部分に微細な損傷が起こり、そこに炎症が加わり痛みが起こります。
メカニズムとしては、繰り返しの動作により筋肉の腱の部分に微細な損傷が起こり、そこに炎症が加わり痛みが起こります。
テニスで肘を痛めてしまったようですが、どんな治療を行いどの位で治りますか?
炎症が強い場合は飲み薬の他にステロイドの注射、リハビリ室で手の使い方の指導、ストレッチや体外衝撃波を使用して治療を行っていきます。
治療期間は程度により異なりますが、軽い場合は飲み薬や湿布などを処方し2~3週間安静にすることで治ることもあります。
進行してしまった症状の場合には数ヵ月単位で治療をしていくことも多いです。
治療期間は程度により異なりますが、軽い場合は飲み薬や湿布などを処方し2~3週間安静にすることで治ることもあります。
進行してしまった症状の場合には数ヵ月単位で治療をしていくことも多いです。
肉離れをしてしまったようですが、どんな治療を行いますか?
まずは安静にすることが大切です。その上で圧迫やアイシングをして血腫がひどくならないような処置を行い、消炎鎮痛剤を使いながら急性期が落ち着くのを待ちます。場合により固定や免荷まで行うこともあります。
3週間程度待ってからストレッチや体外衝撃波を使ってのリハビリを行っていきます。
また、急性期から行う物理療法としてマイクロカレントを使用することもあります。
3週間程度待ってからストレッチや体外衝撃波を使ってのリハビリを行っていきます。
また、急性期から行う物理療法としてマイクロカレントを使用することもあります。
バスケ部ですが、ジャンプするとたまに膝が痛くなります。ケガでしょうか?
たまに痛みが出る場合はジャンパー膝などのスポーツ障害が考えられます。若年者の場合はオスグッドなども考えられます。
治療としては、リハビリ室でのストレッチやジャンプに対する身体の使い方の指導及び体外衝撃波を使用した治療を行っていきます。
治療としては、リハビリ室でのストレッチやジャンプに対する身体の使い方の指導及び体外衝撃波を使用した治療を行っていきます。